ISO9001 概要

 適用範囲

 1.1 一般
 この規格は、次の二つの事項に該当する組織に対して、品質マネジメントシステムに関する要求事項について規定する。
  @顧客要求事項及び適用される法令・規制要求事項を満たした製品を一貫して提供する能力を持つことを実証する必要がある場合。
  A品質マネジメントシステムの継続的改善のプロセスを含むシステムの効果的な適用、並びに顧客要求事項及び適用される法令・規制要求事項への保証を通して、顧客満足の向上を目指す場合。

 1.2 適 用
 この規格の要求事項ははん(汎)用性があり、業務及び形態、規模、並びに提供する製品を問わず、あらゆる組織に適用できることを意図している。
 組織及びその製品の性質によって、この規格の要求事項のいずれかが適用不可能な場合には、その要求事項の除外を考慮することができる。
 このような除外を行う場合には,除外できる要求事項は箇条7 に規定する要求事項に限定される。
 除外を行うことが、顧客要求事項及び適用される法令・規制要求事項を満たす製品を提供するという組織の能力又は責任に何らかの影響を及ぼすものであるならば、この規格への適合の宣言は受け入れられない。
 ISO9001が生む利益とは
 ISO9001品質マネジメントシステムが何故会社の利益を生むのでしょうか?
 正確に言えば、顧客に対しては勿論のこと、社内で発生する不良を無くして、生産した物は全て売って儲けようということです。

 貴社においていったいどれほどの不良品が社内で発生しているか知っていますか?
 多くの会社はそれらを把握していると言いますが、事実は反対で、現状を知らない会社が非常に多いということです。
 それが何故わかるかと言うと、トップに提示されるデータは良いとこ取りしたデータで、末端ではデータ自体殆ど収集されていないのが事実だからです。
 そういった末端で発生する不良の原因をを突き止め、それらを解決していくことによっての金額的効果はかなり大きいのです。

 またそれらを実行すれば当然客先不良の低減にも繋がり、結果的に儲けが多くなり、客先評価も高くなるということになります。

 それを容易く行うにはシンプルな品質マネジメントを構築し、それらのプロセスを習慣にすることです。